2017 年 4 月 17 日 | タグ:

毎年、多くの商品が誕生し、そして消えていく運命にあります。
「昔から売れているものにはきっとワケがある」
そんな思いつきから始まった銘品紹介コーナー。

銀座の三越など全国の百貨店で、長年愛され続けているカトラリーブランドをご存知でしょうか?

第4回目はそんなカトラリーのお話です。

35年間愛され続けるカトラリー

洋服や髪型の流行は時代と共に変わっていきます。

例えば35年前の日本では、竹の子族というブカブカの作業服のような服装が流行ったり、
松田聖子のデビューと同時に聖子ちゃんカットが流行ったりしていました。

今の時代からはちょっと想像もできないことですね。

同じくキッチン用品にも流行はあります。
数年前にシンプルな白いお皿が大流行したと思えば、
最近は北欧系のデザインが流行していたり。

そんな中、変わらず愛され続けているのがカトラリーブランド「インペリアル」です。
発売は1982年。今から35年前のことです。

1982年の主な出来事

・東北新幹線 上越新幹線開業
・500円硬貨発行
・テレホンカード使用開始
・ソニーから世界初のCDプレーヤー発売

なぜ35年間愛され続けるのか?

時代が変わっても愛され続ける理由の1つはデザインにあります。
先程お話したように時代と共に流行は変わります。
白いお皿が流行したり、北欧デザインが流行する中で、
インペリアルはどのお皿ともコーディネートができる正統なフォルムを持っています。

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18-18<ダブル・エイティーン>の輝き

もう1つのインペリアルの特徴として「明るさ」があります。
インペリアルは素材に18-18ステンレス(クローム18%・ニッケル18%以上を含む)を使用している為、
ステンレスの中で最も高い明度を誇ります。
テーブルに置いた時、明るく輝き、料理を美しく映しだす、食卓の銘品です。

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2017 年 4 月 6 日 | タグ:

こんにちは。keiです。

前回「氷に刺さる!熱伝導率No.1のスプーン」として紹介した銅のカトラリー「COPPER the カトラリー」がTVで紹介されました。

紹介されたのはテレビショッピング専門チャンネルの「ショップチャンネル」です。

4/1(土)に30分以上も「COPPER the カトラリー」だけの特集で紹介されました。

TVでも実演を行っていて、氷に刺さる(入っていく)様子が映されていました。

司会の女性はCOPPER the カトラリーでアイスを食べて「なめらか、おいしい」とコメントしていました。
アイスが滑らかにスプーンから口にツルンと入ってきます。

また、実演者の方はコメントで「今人気のアルミのスプーンより熱電率が高いですよ」と言ってました笑
やはりアルミのスプーンは業界でも有名なのですね。

銅の熱伝導とアルミの熱伝導率の違いは次の通りです。

金属の熱伝導率は

アルミニウムの熱伝導率は約237。
銅の熱伝導率は402です。約2倍です。
よりアイスが滑らかになりますよ。

また、ショップチャンネルの実演では、バターナイフも紹介されていました。
朝起きてバターをパンに塗る時、カチカチでイライラ、こんな経験は誰でもあると思いますが、銅のバターナイフは違います。
スプーン同様、手のぬくもりが伝わってバターも柔らかくすくえていました。
(実演を見ている感じ、全くストレスなくスルッとすくえる、とまではいってませんでしたが、普通のバターナイフに比べると大きな違いが見て取れました。)

TVに出た事で、これから一気に注目が集まり、品薄になるかもしれません。
(COPPER the カトラリーは新潟県燕市の職人さんが作っていて、月に400本位しか作れない?と言ってました。)

2017 年 2 月 27 日 | タグ:

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第3回目は「GLOBAL」です。

GLOBALトマトの切れ味

GLOBALが発売されたのは1983年。今から34年前の事です。
「包丁といえばGLOBAL」と呼ばれるまでの道のりは
どのようなものだったのでしょうか。

鋼が主流。見向きもされなかったステンレス。

1954年に新潟県燕市で創業した吉田金属工業株式会社。
当時の包丁は鋼が主流。しかし同社はステンレス包丁の可能性を追求し、
1960年に鋼と変わらぬ切れ味を保ちながらステンレスの「錆びにくい」
特性を活かした包丁を発表しました(この時は刀身のみがステンレス)。
包丁業界にステンレスの可能性を証明する事になりました。

一体型のメリットは?GLOBAL誕生まで

そして1983年、一体型による衛生面の向上(結合部分が無く雑菌がつきにくい)と、
丈夫さ(腐食による抜け落ちの心配なし)を備えたGLOBALを発表。
世界初のオールステンレス包丁は業界に衝撃を与え“オールステンレス包丁”
というジャンルを形成するまでになりました。
またGLOBALは機能性のみならずデザイン性においても人を惹きつけます。
それは只1つの素材で作られているという純度と、職人が作り上げることで放たれる
オーラによるものです。

ファミコンと同い年!?GLOBALが誕生した1983年の出来事

・東京ディズニーランド開園
・ファミリーコンピュータ(ファミコン)発売
・NHK朝の連続テレビ小説「おしん」の最終回で視聴率63%を記録

▽眺めるだけでも楽しい。GLOBAL商品一覧はコチラ
GLOBAL商品一覧

2017 年 2 月 18 日 | タグ:

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第2回目は「ラッキーウッド」です。

日本初のカトラリーメーカー

時代は大正3年。日本人は着物で、ご飯は竈(かまど)という時代。

「これを作ってくれないか?」

大阪の金物問屋から持ち込まれたフォーク。
フォークを初めて目にする新潟県燕市の職人達。

「こんなのできねえ」

と言いながらも、職人魂には火が付いていた。
持ち込まれたフォークとにらめっこ。観察、思案。
創意工夫の末、見事に仕上げた職人達。
翌年大正4年(1915)に、小林工業(ラッキーウッドのメーカー)は日本で最初のカトラリーメーカーになりました。

ラッキーウッドヒストリー

小林社長「日本人の厳しい目に鍛えられきた事が自信」

カトラリーの本場と言えばヨーロッパ。
フランス製のオシャレなカトラリーに憧れを持つ人も多いと思います。
ただ、あまりに高級なもの、奇抜なデザインのものは使われず”お飾り”になる恐れがあります。
人間と物の立場が逆転している状態です。
“日本製カトラリー”となると人々のイメージは「カトラリーは道具」という正常な認識になる。
世界一厳しい日本人の目にさらされ、使われてきたラッキーウッドの歴史は「伝統ではなく変化、順応」と小林社長は語っています。
肉は切れても人は切れないナイフや、豆腐をも刺して持ち上げられるフォーク等、ラッキーウッドのカトラリーは時代に合わせて常に進化しています。

あの有名店もラッキーウッド

ラッキーウッドが使われている有名店は数多くあります。
例えば銀座のフランス料理店 マキシム・ド・パリ(2015年に惜しまれつつ閉店)や、山の上ホテル、また32年間「旅館日本一」の加賀屋の姉妹店でもラッキーウッドが使われています。

▽もっとラッキーウッドについて見てみる
ラッキーウッド

2017 年 2 月 13 日 | タグ:

毎年、多くの商品が誕生し、そして消えていく運命にあります。
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第一回目は「ラ・バーゼ」です。

不満から生まれたラ・バーゼ

ラ・バーゼが誕生したのは2005年。
料理本が話題になっていた有元葉子さんのコンセプトを
新潟県燕市の職人が具現化してラ・バーゼは生まれました。
有元さんは2003年の講演で「生活のあらゆる場面で、不満を持った時、
それを少しでも解決できれば進歩になる。キッチンのボウルやバットも同じ」
と語っています。

なぜその発想が生まれたのか

有元さんはラ・バーゼで数々のキッチンツールを「進化」させました。
例えば溶接部分が無く汚れにくい水切り、太い線材を使い強度を高めたザルがあります。
このような発想が生まれたのは有元さんが20年間専業主婦をした経験を持っている為です。

▽水切りの特徴
水切りの特徴

▽ざるの特徴
ザルの特徴

■2005年当時の出来事
・愛知県で「愛・地球博」が開幕
・日本の人口が1899年の統計開始以来初の自然減
・ヒット曲:青春アミーゴ(修二と彰)、さくら(ケツメイシ)、GLAMOROUS SKY(NANA)

▽ラ・バーゼ
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